演習で学ぶソフトウェアテストその6

六日目。第六章、テスト支援ツール。30/37=81%でした。言葉の意味を考えて正解にたどり着けたものの、分類などはほとんど知りませんでした。選択式でなければ、まともな正解は出来なかったでしょう。ただ、構成管理ツールがテスト支援ツールなのには、少し違和感がありましたが、テストウェアの管理という意味での分類だろうと納得することにしました。

  • テスト仕様の支援ツール
  • テスト実行とロギングの支援ツール

この二つの定義があいまいで、これに絡む問題の正答率が悪かった印象です。さて、さしあたり、予備知識無しの力試しが終わりました。今後は、予定通り、2周目に突入の予定です。一通り設問を解いてみて、「分類基準の不明確さ」「訳語のあいまいさ」などが気になりましたが、これは、まだ、JSTQBの試験が、発展途上の資格試験ということを示しているのでしょう。特に分類基準については、ロジカルな明解さが欠けている印象が強く、もやもや感は残ります。シラバスを通読、訳語の元になった英語も読みつつ、納得しながら勉強を進めて生きたいと思います。また、第一章に戻ります。