JSTQBテスト技術者認定Foundation：2周目-第四章(13/14=92%)

一問だけ不正解だったのですが、その正解というものが、「デシジョンテスト」なるものでした。この言葉の説明が、本の何処にも無いような…。誤植だと思っていました。シラバスに書いてあるのかな、と思って読んでみたら、書いてありました。ただ、デシジョンカバレッジとデシジョンテストの説明がごちゃごちゃしています。何だかすっきりしません。私なりには、

• コードカバレッジ:どの程度ソースコードを網羅しているかの比率(JSTQBのシラバスには無い？)
• なにがしカバレッジ:コードカバレッジを測る観点の種類
• ステートメントカバレッジ:全てのステートメントの何パーセントをテストしたかという単純な測定観点
• デシジョンカバレッジ:全ての分岐の何パーセントをテストしたかという測定観点
• コンディションカバレッジ:分岐に影響を与える全ての組み合わせの何パーセントをテストしたかという測定観点

で、ステートメントテスト等々の言葉は意味が成立しない、と考えています。無理やり納得するとすれば、

• ステートメントテスト:ステートメントカバレッジ100%のテスト?
• デシジョンテスト:デシジョンカバレッジ100%のテスト?
• コンディションテスト:コンディションカバレッジ100%のテスト?

ということなのでしょうか。お分かりの方いらっしゃったら、定義を教えて下さい。言葉遊びに走っているだけなのかも知れませんが、テストにする以上、定義は重要だと思うのです。