探偵のような推理力を

今日は真面目な話題。コンピュータシステムの運用・保守をやると、色んな障害、インシデントの問合せが来ます。何でこんなデータが出来たんだとか。そんな時に大事なのは、観察眼と推理力です。そう。まるで探偵の様な。運用嫌がる人も居ますが、結構成長しますよ。あとはスキルと言うより、大事な心構えですが、ユーザーの業務を助けてあげるのが運用やサービスデスクの使命だと言うこと。仕様です、の一点張りは意味がない。ユーザーは、そんなことは知らないわ、私はボスに言われた仕事を片付けたいだけなの、となります。瑕疵とか不具合とか言われてしまうと、ただでやる羽目になるので、抵抗があるのはわかりますが、それはそれ、これはこれ。ユーザーがやりたいことをやるにはどうしたらよいか、を案内して始めて、運用・サービスデスクの意味があるってものです。業務ナビゲーターというところでしょうか。

フォースと共に在りたい。