演習で学ぶソフトウェアテストその1
演習で学ぶ ソフトウェアテスト特訓150問 JSTQBテスト技術者認定Foundation対応
- 作者: 正木威寛
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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数日前に買ってみました。今日はその第一章のお勉強です。とりあえず、解説を読まずに設問に解答しました。第一章は、「テストの基礎」です。恥ずかしながら、結果は散々。15/33=45%です。知らない言葉とか、定義があいまいな言葉とか、色々ありました。暫く、こいつの勉強日記でも付けてみたいと思います。演習のまとめなどをちょこっと書いてみます。内容は、あくまでも、JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)のシラバスを元にした設問だそうです。
- 「エラー」と「間違い」は同義。
- 「欠陥」と「バグ」と「不良」は同義。
- ソフトウェアやコンポーネントの期待する成果・サービス・からの逸脱=「処理不正」
- 「処理不正」は、バグが実行される結果、引き起こされる。
- 「インシデント」とは、「調査が必要とされるようなイベントの発生」。
この辺りがダメダメでした。その後は、記憶すべき用語の箇条書きにとどめておきます。
- テストオラクル
- テストウェア
- テストセット、テストスィート
- テストベッド
- テストベース
- テストハーネス
この本の中に、シラバスをダウンロードできるURL(JSTQB認定テスト技術者資格)があったので、早速のぞいてダウンロードしておきました。Foundation Levelのテストしか実施していないようですが、次回のテストは、2007/03/02とあります。え?一ヶ月切ってる。受けようかどうか迷っております。ただ、受験者自体が少ないらしく、会場の定員に達し次第締め切り、と書いてあります。随分、のんびりしてます。受験料21,000円は、初級レベルにしては高すぎる気もしますが、受けてみようかな。明日の勉強の後に決定します。お楽しみに。明日は、第2章(ソフトウェアライフサイクルを通じてのテスト)の勉強日記を書きます。